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千曲市市章 千曲市 住所 〒387-8511 長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
TEL 026-273-1111(代表)
FAX 026-273-1004(代表)
URL https://www.city.chikuma.lg.jp/
         科野の国 さらしな はにしな
      史都がにぎわう信州の交流拠点 千曲
 

 本市は、古くは「科野の国」の交通・文化の中心地として、平安時代から江戸時代には文人墨客1の憧れの地「さらしな」として知られ、国指定の史跡「埴科(はにしな)古墳群 森将軍塚古墳」や名勝「姨捨(田毎の月)」・重要文化的景観「姨捨の棚田」、稲荷山の「重要伝統的建造物群保存地区」、開湯120年を超える「戸倉上山田温泉」などが今日も息づいています。

 また、昔から首都圏、中京圏、北陸圏と結ばれ、人・物の盛んな交流が活力を生み出してきた高い交通利便性を有し、100万人を超える長野県民が住む長野・上田・松本の3地域への移動時間がほぼ等しい地に位置しています。

 この特性を最大限に活かした「交流拠点都市」として、有形・無形の歴史文化や自然等、市内の各地域が持つ資源をさらに磨き上げ、それぞれの地域の連携・交流を高めるまちづくりを進め、躍動感あふれ勢いのある「史都」の創生を目指します。

1 文人墨客詩文・書画などの風雅の道にたずさわる人。
千曲市空撮
市の花:あんず
市の木:あんずの木
市の花:セツブンソウ
市の花:あんず 市の木:あんずの木 市の花:セツブンソウ

(理由)

○あんずの里として全国的にも知名度が高い。
○宇和島藩主伊達宗利候の息女豊姫が松代藩主真田幸道侯に輿入れする際に
持参したと伝えられるように、歴史的にもゆかりがある。
○あんずの花が地域一帯に賑やかに美しく咲くところは他にはない。
○信州の山里の風景を強くイメージさせる。
○美しさに誘われ写生に訪れる人も多い。
○実もシロップ漬け、ジャム、ワインなどに加工され、市の特産物となっている。

(理由)
○環境省の準絶滅危惧種に指定されているが、市民に公開し保護活動のモデルとなっている。
○千曲市の天然記念物に指定されている。
○戸倉地区、倉科地区に全国的にもめずらしい群生地がある。
○早春の頃に咲く小さな白い花は、暖かな春の到来を告げるかのようで、可憐でイメージがよい。
○近年、地域でも保護に努めており、市民の関心も 高まりつつある。
見所など 祭り 文化財 特産品 温泉 伝説・言い伝え
見所など 文化人 名水 キャラクター ポスター
 
祭り
「あんず祭り」
「あんず祭り」
 四月、信濃路に春の訪れをつげるあんずの花。
 うららかな春の陽につつまれ、淡いピンクに染まる山里。
 ここは杏花ロマンがはじまる ・・・・・・・・ 日本一のあんずの里
 あんずの咲く4月初旬から、あんずの里(森・倉科地区)一帯で開かれる。
 写真コンテストのほか、ライトアップなども開催される。
「日本一のあんずの里であんず狩り」
「日本一のあんずの里であんず狩り」
 一面に咲き誇ったあんずの花に続いて、6月下旬からはオレンジ色に熟した実がなり、甘ずっぱい香りの下で「あんず狩り」が楽しめます。
「雨宮の御神事」 祭りと文化財・伝統芸能
「雨宮の御神事」 祭りと文化財・伝統芸能
 3年ごとに4月29日に行われる、国の重要無形民俗文化財指定の祭り。
 五穀豊穣を祈り、4人の獅子が橋から逆さづりされ獅子頭を振り回す橋がかりが所見。

「戸倉上山田温泉夏祭り」

「戸倉上山田温泉夏祭り」
 いなせな芸妓みこし、木遣り、勇獅子などが町を練り歩いて競演する。
 祭りの最後には冠着太鼓が華を添える大煙火大会が開催される。
「戸倉上山田温泉夏祭り」
「千曲川納涼煙火大会」
 毎年87日に千曲川湖畔で開催される花火大会。長野県屈指の規模を誇る花火大会で、打ち上げられた花火の音が周辺の山々にこだますることで、重低音と臨場感を感じることができる。フィナーレを飾るナイアガラや超特大のスターマインが見どころ。 
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文化財
「森将軍塚古墳」 祭と文化財
「森将軍塚古墳」
 4世紀頃、この地を治めた初代シナノノクニノ大王の墓。古墳は全長約100mで日本最大級の竪穴式石室を持つ、当時の姿に復原され、今再びその偉容をみることができます。この場所で古代に想いを馳せるイベントを開催。
「大頭祭」 文化財・伝統芸能
「姨捨」
 「姨捨」は、古く平安時代から和歌に登場する月の名所です。斜面に造られた二千枚余りの小さな棚田は、わが国で初めて名勝に文化財指定を受け、今も月影を映し、また黄金色の稲穂が文化的景観を作り出しています。
「大頭祭」 文化財・伝統芸能
「大頭祭」
 毎年、武水別神社では12月10日から14日までの5日間にわたって行われる豊作を祝う収穫祭。選ばれた5人の頭人が新米で餅をつき日を変えて神前に供える。
国の選択無形民俗文化財に指定されている。
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特産品
「バリエーションの豊富なトルコギキョウ」
「バリエーションの豊富なトルコギキョウ」
 トルコギキョウの魅力は何と言っても豊富な花色と、八重咲きやフリンジ咲きなどバリエーション豊かなこと。
 6月中旬から10月下旬まで出荷されています。
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温泉
「戸倉上山田温泉」
「戸倉上山田温泉」
 千曲川のほとり、県下屈指のいで湯の里「戸倉上山田温泉」
 古くから多くの人々に愛される当温泉は、豊富な湯量と効能が自慢。
 また、温泉はもちろんバラエティー豊かで安心してご利用いただける、飲食店や芸妓さんの確かな芸で、皆様のお越しをお待ちしております。
【戸倉上山田温泉の泉質・効能】
 戸倉上山田温泉のいで湯にはさまざまな薬効があり、また女性の美肌をつくることでも知られています。それぞれの旅館の内湯ほか6ヶ所の外湯もあり、温泉気分を十分にお楽しみいただけます。
 泉質 単純硫黄泉・単純硫化水素泉・無色透明
 泉温 25~60度
 効能 神経痛・リウマチ・肩こり・腰痛・脚気・痛風・皮膚病(にきび、湿疹、しもやけ)・外傷・火傷・慢性気管支炎・気管支喘息・不妊症・貧血・痔・高血圧・中風・糖尿病などによく効きます。
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伝説・言い伝え
「小石の湯(恋しの湯)伝説」
「小石の湯(恋しの湯)伝説」
 【小石(恋し)の湯伝説】
 昔、千曲川のほとりにお政という可愛く賢い娘がおりました。ある夏のこと、娘は往来で腹痛に苦しんでいる若者を見つけ、心をこめ看病したお陰で若者は元気を取り戻しました。その若者は米吉といい、たちまちお政に心を奪われてしまいました。実はお政も同じ気持ちでした。
 やがてお政に縁談がもちあがり、孝行娘のお政は米吉のことを胸に秘めたまま同意したのですが、何と縁談の相手は米吉だったのです。二人に異存のあるはずがありません。
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 結婚を間近に控えた米吉は所用で江戸に出掛けましたが、予定を過ぎても戻ってきません。心配したお政は近在の霊験あらたかな十一面観音様に願をかけ日参しました。
 ある日、お政の夢に一人の老人が現れました、老人は米吉の無事を告げ、「そちは[信濃なる千曲の川のさざれ石も]という歌を知っておるかな。」と尋ねました。お政は「はい、存じております。万葉集の東歌[(後歌)君し踏みてば玉と拾はむ]と教わりました。」と答えました。老人はほほ笑んで「この歌のように米吉の踏んだ千曲の川石、それも角のとれた赤い小石を百個拾い上げるなら米吉は帰ってこよう。」と言って去りました。
 観音様のお告げと、お政はそれから毎日河原に出て角のとれた赤い小石を探しました。九十九個になりましたが、最後の一個がなかなか見つかりません。身体をこごらせながらある朝も出かけますと、一つの人影が右手で河原を指差します。そしてそこからは湯気がたちのぼり温かい湯が流れ出しているではありませんか。その湯で手足をあたためつつ探すうちに図らずもお政は百個目の小石を見つけたのでした。
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 夢のお告げのごとくその日のうちに米吉は江戸から戻りました。以来、このいで湯は「小石(恋し)の湯」と呼ばれました。
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文化人

「近藤日出造」


「近藤日出造」

「近藤日出造」
 政治漫画の第一人者
 政治家や著名人を題材に時代を斬る鋭い感性が見る人を魅力する。  千曲市ふる里漫画館
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キャラクター

あんずっこ

あん姫」プロフィール
 

 千曲市にあんずを広めたといわれる豊姫様をモチーフにした架空のお姫様キャラクター。

 あんずの花と実を頭にあしらい、戸倉上山田温泉をイメージさせる風呂桶を持っています。

 千曲市誕生10周年をきっかけに生まれました。 

 
 千曲市の魅力をPRするため一生懸命がんばっています!!

住  所  長野県千曲(ちくま)

誕生日  あんずの花が咲くころ(らしい)

性  別  おんなのこ

年  齢  不明

性  格  いつもニコニコ笑顔☆

観光ロゴマーク

「観光ロゴマーク」
 

1.デザイン画について

○名月に浮かぶ芭蕉一行(芭蕉を中心として弟子の越人(えつじん・左) お付の権七(ごんしち・右) を配置) を表すことで、名月の里千曲市を旅する人々を表現しています。

○背景の月は、中秋の名月のころ、千曲市に浮かぶ名月を表しています。

○月の淡い黄色と芭蕉一行の優しい色合いによって、故郷の優しい情景たる千曲市を表現しています。

 

2.キャッチフレーズについて

    「芭蕉も恋する月の都」

 千曲市は、芭蕉も恋をしたほど美しい自然が残され、また名月が生える里です。

○恋とは、人のみではなく、森羅万象を愛でることに使われ、芭蕉の母を愛しく思う気持にも通じています。

○月の都とは、名月の里千曲市を指しています。

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ポスター